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​リズム学園の健康経営

​未来を担う子どもたちの教育に還元するために

健康経営の目的

 リズム学園には、建学時から変わらない教育理念があります。

 それは、寺子屋のような自由闊達な雰囲気の中で、仏教の精神をもって子ども達を教育し、心身共に健全な社会人としての人格形成の基礎を育成していくことです。これらの実現に向けて、多彩な教育活動を行っていくためには、透明性が高い職場であること、働きやすい職場環境であることが大切であり、教職員一人ひとりが子どもたちの未来を見据えて仕事に誇りとやりがい・熱意をもって業務遂行能力を最大限に発揮できる組織であることが不可欠です。

 当学園では、これらを経営上の課題とし、健康経営の取り組みを通じて育まれた健康で活力あふれる教職員が業務遂行能力を最大限発揮できる組織を目指します。

​令和7年度の運営方針と健康経営

​未来を育む教育・保育の実現に向けて

​当学園は、子どもたちが健やかに成長できる環境と、教職員が働きがいを持てる環境の両立を目指し、以下の3つの柱に基づき運営を推進してまいります。

幼稚園の風景

教職員が輝く「健康経営」と

​持続可能な保育環境の実現

​教職員が心身ともに健康で、笑顔で子どもたちと向き合えることが、質の高い保育の基盤であると考えます。

​・心身の健康促進:リラックス効果や自然との共存を取り入れた職場環境を整え、教職員が心身ともに健康で働ける環境を構築します。

・働きやすい環境整備:職員の健康を第一に考えた施策を積極的に導入し、働きやすい職場環境を構築することで、結果的に持続的な保育の質の向上を図ります。

つかまり立ちの赤ちゃん

​地域と家庭が連携する

「子育て支援体制」の充実

​子どもたちの健やかな成長を支えるには、園、家庭、地域が一体となることが不可欠です。

・家庭との密な連携:保護者とのコミュニケーションを密にし、家庭と連携した一貫性のある教育保育を実現します。

​・地域社会への貢献:地域との協力を強化し、子どもたちの健全な成長を支えるための子育て支援体制を整えます。また、地域との連携を通じて、子どもたちにより豊かな「学びの場」を提供してまいります。

屋外フェスティバル体験

多様な文化を受け入れる

「グローバルな教育環境」の整備

​千歳市への半導体関連企業の進出に伴い、今後、外国籍園児や移住者の受け入れ増加が予想されます。私たちは、このような時代の変化に対応した環境づくりを推進します。

​・円滑な受け入れ体制:自治体、地域、企業との連携を強化し、多様な文化背景を持つ園児と保護者を円滑に受け入れるための準備・対応を勧めます。

・国際的な環境整備:多様な文化背景を持つ子どもたちの教育・保育、および保護者支援環境を整えるため、国際人材の活用や環境整備を積極的に進めます。

​・支援を通じた成長:言語支援や文化理解の促進を通じて、園児たちの国際的な感覚や多様性を受け入れる心の成長も支援します。

健康経営の体制図

1、理事長を健康経営責任者とし、園長会議は健康経営の「目的・方針・目標・取り組み・評価改善」など

  PDCA全体に関与し、意志決定を行います。

2、健康保険組合(私学共済事業団)との密接な連携によりコラボヘルスを推進します。

3、すべて部門に健康推進リーダーを任命し、職場への浸透を促進します。

​当学園の現状

職員の健康と労働生産性の低下について、2024年にアンケートを実施し、

アブセンティーイズム・プレゼンティーイズムの尺度から推計した「一人あたりの損失額」は下の結果となりました。

アブセンティーイズム

​損失額

約36,000円

​1年間の病欠・休業の平均日数5.9日

​※一人当たりの報酬日額を6,100円として計算

​プレゼンティーイズム

​損失額

​500,000円

​心身の不調がないときに発揮できる仕事の出来を100%として、過去4週間の仕事の評価

​-23%

​※一人当たりの平均給与額を220万円として計算

​また、同時期に「働きがいに関するアンケート」を行ったところ、下のような結果となりました。

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「自分の仕事に誇りを感じる」⇒平均点3.1

「仕事をしていると、活力がみなぎるように感じる」⇒平均点3.2

この結果から、当学園は仕事に対して熱意と誇りをもって働いている教職員が多くいることがわかります。一方で、アブセンティーイズムは5.9日であり、経済産業省が発表している平均値の2.6日と比較すると非常に高い数値となっています。また、プレゼンティーイズムは-23%であり、こちらも平均値の-15.1%と比較すると高い数値となっています。

​私たちは、教職員の仕事に対する熱意と誇りを守るためにも、アブセンティーイズムとプレゼンティーイズムの低減を目指す必要があります。

​今後の取り組み方針

【アブセンティーイズム低減のために】 

​​

 ・定期健康診断および人間ドックの100%受診の徹底

​ ・特定健診対象者に対し、

 ・健康組合のレポートにて確認された課題「血圧」「血糖」を重点に目標値を定めます。

  (血圧)正常者の割合50%(2022年実績)に対して、2024年度は65%を目標に取り組みます。

  (血糖)正常者の割合50%(2022年実績)に対して、2024年度は65%を目標に取り組みます。

            

【プレゼンティーイズム低減のために】 

​​​​

 ・生活習慣リスクについて、教育研修を実施し、意識の向上と行動変更を促進します。

 ・メンタルヘルス教育(セルフケア・ラインケア)を定期的に実施します。

 ・外部の公認心理師による面談を実施し、メンタルヘルスの不調を未然に防ぎます。

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